
途中出場ながら2得点を挙げた東海大相模MF7片岡宏介
残り約5分、なにが起きるかわからない、激しい展開となったが、東海大相模がしのぎ、勝利を手中におさめた。
後半32分からの途中投入ながら2得点のMF7片岡。普段はボランチだが、トップ下での起用が功を奏した。ベンチから戦況を見るなか、MF7片岡はチームのシュートの少なさ、思い切ったプレーのなさを感じていた。チームに勢いをもたらすべく、ボールを受け、捌き、ゴール前に顔を出すなど、センスがほとばしっていた。
MF7片岡は「自分はモッているなとはあまり感じませんが、ずっと良いイメージを持っていたので自信をもってプレーできました」と救世主は顔をほころばせた。
▽第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選

