「結成時はチームとしてやることに迷いがあったけど、今は方針もががっちり決まって、みんなそれを信じてやってる。一体感があっていい」と鈴木(悠)。島崎も「合わないところは教室で映像を見ながら話し合った。お互い意見言い合える関係」と語る。
それでも完璧ではない。72分と74分、ゴールチャンスはクロスバーに阻まれた。「決めきれる部分があったけど全然決めきれなくて。今週修正したい」と島崎。鈴木(快)も「自分がボールをさわれば試合を決まるってわけじゃないけど、ゲームの優位性は高められる。どこが来ても大事になってくる」と自覚する。
「ゲーム中の修正力とか、自分たちでいろんなことを生み出す力が必要」と宮澤監督は選手たちに更なる成長を求める。しかし同時に「今日の流れを見ているとひとかわ向けてくれてるのかな、成長してくれてるのかなっていうのは思う」とも語った。
▽第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選








