
札幌光星 vs 北海
後半に入ると、北海が再びリズムをつかむ。51分、FKからDF4齋藤龍志(3年)がヘディングで合わせ、続くCKではデザインされたプレーからFW10増谷拓海(3年)がゴールを脅かす。札幌光星も交代選手を投入して流れを変えにかかるが、北海はDF6曳地優斗(3年)と齋藤を中心に集中した守備を見せ、決定的な場面を許さない。
試合終盤、延長戦の気配が漂う中で均衡を破ったのは北海だった。74分、左サイドからのボールをゴール前でボールを受けた増谷が反転から右足を振り抜き、待望の先制点をマーク。これが決勝点となった。
▽第104回全国高校サッカー選手権北海道予選
第104回全国高校サッカー選手権北海道予選



















