「ポテンシャルの高い選手もいますが、ピッチを離れた日常生活からルールを守り規律に沿った行動を取ることを徹底させています。強くなり、復活するためにはそのベースが絶対的に必要と考えています」
チーム一丸となってその目標を達成しようとしている。守備コーチ、GKコーチ、トレーナーらに専門分野を任せ、清水監督は全体を統括する役回りを担っているという。
ピッチに立ったら、しゃにむにハードワークすることを求め、「規律のある挑戦をしたときは褒めます。高校での3年間を通じ、社会に出てどんな仕事に就いてもチャレンジしながらその中心にいてほしい」と教育者としての一面ものぞかせる。
▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選

