大宮南vs 栗橋北彩

 G組は前回の決勝トーナメントでベスト16入りした大宮南が、栗橋北彩を2-1で下した。

 初戦の2回戦で熊谷を8-0と圧倒した大宮南は、主将の右SB鍋谷航琉と左SB鈴木暁登(ともに3年)がアグレッシブに攻撃参加。青木理矩と吉松空音(ともに3年)の両ワイドも外から果敢に攻め込み、相手の守備網を切り崩しにかかった。

 5バックで守備を手厚くした栗橋北彩は、守りをがっちり固めてから逆襲・速攻を狙った。小野寺憲臣、キロス カルロス(ともに3年)の両ウイングがサイドから運び、1トップの長澤拓生(2年)に最終パスを預けた。

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▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
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