公立進学校対決を制したのは市立浦和!春日部を4-1で破り決勝T2回戦へ

市立浦和FW9山崎倖汰(3年)が先制ゴール決める(写真=会田健司)

 10月12日、第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選の決勝トーナメント1回戦が行われ、市立浦和会場の第1試合は市立浦和春日部を4-1で下し、2回戦に駒を進めた。

【フォトギャラリー】市立浦和 vs 春日部

 予選2回戦から岩槻、松山を下し勝ち上がってきた春日部が、この決勝トーナメント1回戦から登場の市立浦和に挑んだ一戦。

 序盤からボールを握ったのはホームの市立浦和。右サイドのWB堀井大悟(3年)と、FW10嶋田秀太朗(3年)が起点となって攻撃を展開すると、7分には堀井がワンツーで右サイドを突破。クロスにFW9山崎倖汰(3年)が右足ボレーで合わせ最初のチャンスを作った。すると直後の8分、市立浦和は上手くフリーになって左で受けた山崎がドリブルで中に切り込むと、思い切り右足を振り抜きゴール左にシュートを突き刺した。

【次のページ】 決勝トーナメント1回戦 市立浦和 vs 春日部(2)

▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選