無得点のまま終わりたくない立教新座だったが、最後まで1点が遠かった。後半19分に送り込まれたFW野本悠斗(3年)が、21分に放ったシュートは勢いがなく、36分にはFW山田晄誠(1年)の右クロスを野本が打ったものの、これも枠を捕らえられなかった。
敗れた立教新座の前田和伸監督は、「早い時間に失った1点目がすべてです。4失点の場面は、S1とS2リーグのレベルの差を感じたし、球際や運動量などでも劣っていました。また好チームをつくって挑戦します」と捲土重来を誓った。
▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選

