一昨年の選手権で準優勝を果たした近江、今夏インターハイ初出場を果たした立命館守山と近年は私学勢が全盛の中、29年ぶりの選手権出場という快挙を果たした水口の選手たち。試合後は喜びを露にしていたが、地に足は付いており、全国でも掲げる目標は一戦必勝。梅田は「自分たちは目の前に試合を頑張っていこうという目標で頑張って、滋賀県優勝までたどり着いた。全国でも1回戦に勝ったら次は2回戦という感じで、目の前の試合を一つずつ頑張っていきたい」と口にした。
(文・写真=森田将義)
▽第104回全国高校サッカー選手権滋賀予選
第104回全国高校サッカー選手権滋賀予選

