成城学園が日大鶴ヶ丘に2つのOGとPKで3得点 人生の岐路に立った選手たちの選択
成城学園 vs 日大鶴ヶ丘
10月18日、第104回全国高校サッカー選手権東京予選2次予選Bブロック3回戦1日目が2会場で行われた。ともに2回戦を勝ち上がった成城学園と日大鶴ヶ丘の一戦は3-0で成城学園が勝って準々決勝に駒を進めた。
ロングボール、サイドチェンジを起点とした成城学園と機動力を生かしたカウンターの日大鶴ヶ丘。互いのエリアを行き来する展開のなか、前半40分、成城学園DF2 田澤孝太郎がロングボール。DF4木原世睦の頭から最後は相手選手に当たりオウンゴールで先制。さらに後半14分、CKを獲得するとキッカーMF6福島光希から、相手選手のクリアミスがオウンゴールとなり追加点。そして後半終了間際40+2分、MF8大重宙之がペナルティエリア内で倒され、PKの判定。キッカーを直訴したMF8大重がきっちり決め、3点目を挙げ、試合を締めた。2つのOGとPKで3得点。レアケースでの決着となった。
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▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
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