堀越 vs 國學院久我山(写真=矢島公彦)

 一方、國學院大學久我山の スターティングイレブンはGK1鎌田夏生(3年)。4バックは右から23小幡紡義(1年)、2浅見颯太郎(3年)、キャプテンの4本山祐也(2年)、7藤田隼(3年)。中盤はアンカーの位置に5野上遼太(3年)が入り、その前に14田島遼太郎(3年)と8一色新(3年)。が構え、3トップは右から11小笠原怜(2年)、10加藤瑛汰(3年)、9坂東輝一(3年)となった。

 試合の立ち上がりは堀越の3バック左右にできたスペースを利用した國學院大學久我山のペースに。4分にはFW9坂東、6分にもFW11小笠原が低い弾道のミドルシュートを放ち堀越ゴールを脅かす。が、普段のチーム構築から「ボトムアップ型」を採用している堀越は、押し込まれながらも國學院大學久我山布陣の穴を見極めていた。

 16分、堀越はGK1高足を起点にしたビルドアップを受けたMF6谷口悠は相手中盤のプレッシングが弱まったスキを突き、30メートルドリブルで持ち上がった後、右ウイングの2杉村へパス。2杉村が相手DFの寄せを回避するように巻いたボールでクロスを入れると、8小川が胸トラップならぬ胸トラシュート。これがゴール左に転がり堀越が劣勢をひっくり返す先制点を奪った。

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▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

応援メッセージ (30)

堀越
すごかったー
堀越
優勝おめでとう
堀越
すごすぎる!
堀越
堀越高校サッカー部の選手の皆様、佐藤 実監督、各コーチの皆様、チーム関係者の皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様、まずは3年連続での全国大会出場本当におめでとうございます。
堀越高校の卒業生として心からとても嬉しく思います。
堀越高校サッカー部の全国大会での活躍によって堀越高校サッカー部は完全に全国レベルの強豪高に仲間入り出来たと思います。
キャプテンの三鴨選手を中心に他の選手達も素晴らしい選手が揃っていて上手さ、強さ、たくましさが備わっていて本当に素晴らしいチームだと思います。
堀越高校サッカー部の全国優勝も決して夢ではなく現実的に手の届く所まで来ていると思います。
全国大会まで約1ヶ月半時間がありますので怪我だけはしない様に気をつけて、佐藤 実監督、コーチの皆様のご指導によりチーム全員で切磋琢磨して更なるレベルアップをして全国大会に臨んで下さい。
卒業生として堀越高校サッカー部の全国大会での更なる活躍を心より願っております。
全国大会も全力で応援させて頂きます。

頑張れ!!堀越高校サッカー部!!
國學院久我山
最後まであきらめないで
堀越
頑張れ
國學院久我山
ミニサッカーで鍛えた狭い局面での技と逆サイドをその都度毎に首をふって確認しながらの後ろや中盤からの練習で培ったしっかりとした組み立てからの緩急をつけた相手の意表を突く攻めで、シュートを枠に叩き込み、ゴールを奪って久我山の勝利だ!!!
最後まで、諦めないで、頑張れ久我山健児⚽
堀越
堀越頑張れ~‼️

味スタ行けないけど、めちゃくちゃ応援してます
國學院久我山
落ち着いて最後まで全力を!
集中集中
國學院久我山
久我山勝て

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