すると赤崎選手はこのように答えたという。

「いろんな情報はあると思いますが、情報を遮断して自分のやるべきことをやることが大切です。マラソンは3回しか出場していないなか、代表に選ばれた際、『あの選手で大丈夫なのか』という声がありました。そうした情報は遮断して、これまでやってきたことを信じてやることを意識しました」

 当時を振り返る山城監督は「僕たちも疎かにしていたというか、重圧に負けていました。自分たちのやってきたことに集中して、外の声はなるべく遮断することを、昨年夏に学びました」と回想した。

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▽第104回全国高校サッカー選手権
第104回全国高校サッカー選手権