後半5分、MF8田辺の斜めのパスにMF9清水孝太朗が流し込み、点差を広げると続く7分にはMF9清水のサイドからの折り返しをMF5大内が決め、4点目とした。
一矢報いたい井草は後半27分、再三サイドからチャンスメイクをしたMF5中内伽音が決め1点返したが、反撃はここまでとなった。
前半で勝負をつけたかった鷺宮。コイントスでは日差しを背中で受けるよう陣地を選んだ。しかし立ち上がりは井草に押し込まれ、なかなか相手陣地深くまで行けなかった。「ゲームの入りは怪しかったです。トレーニング不足で動くが重く、初戦の不安や緊張があったかもしれません」と鷺宮・鮫島哲平監督。
▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)

