修学旅行から中1日もなんのその 都立鷺宮、16分で怒涛の4ゴール

都立鷺宮イレブン
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)が11月15日に行われ、練馬区・中野区・杉並区・西東京市にあたる5地区では2会場で2回戦4試合が実施された。
都立豊多摩高校での第1試合ではシードの都立鷺宮と1回戦で都立練馬を6-0で破った都立井草が対戦した。試合は4-1で鷺宮が勝って、3回戦に駒を進めた。
鷺宮は前半31分、MF5大内良太のパスに抜け出したMF10藤田功貴が相手GKの位置を冷静に確認して、ダイレクトでシュートを放って先制。MF10藤田は「トップ下なのでゴールに絡むのが一番。ボールを持っているときはゴールを意識してプレーしていました」と役割を全うした。さらに前半終了間際、CKのチャンス。キッカーDF6細川一稀が放ったボールをMF8田辺暖人が頭で押し込み、2点目をあげて折り返した。
▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)

