粘り強さで掴んだ終盤の一撃 都立豊多摩が中大杉並を下し準々決勝へ

都立豊多摩DF2古本光が決勝弾
11月22日、グラウンドへと続く銀杏並木が黄金色に色づいた都立豊多摩高校グラウンドで、来春の関東記念大会へと繋がる新チームとしての最初の公式戦、令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)第5地区3回戦が行われた。
初戦の宝仙学園戦を1-0で突破した勢いをそのままに都立豊多摩が、粘り強い守備と、鋭いプレスからのカウンターを軸に、最後まで集中力を切らさない戦いを見せ、新人戦初戦(2回戦が不戦勝となったため)の中央大学杉並(以下、中大杉並)を2-1で下し、準々決勝へと駒を進めた。
▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)

