「3年以内に西が丘へ」 監督をはじめ指導者にプロ経験者が揃う文大杉並が都立田無を下し2回戦突破

文化学園大学杉並中学・高等学校 vs 都立田無
11月22日、都立豊多摩高校グラウンドで令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)第5地区2回戦、文化学園大学杉並(以下,文大杉並)と都立田無の一戦が行われた。選手権予選が終わり、3年生が退いた直後の新人戦は、新チームにとって最初の公式戦。立ち上がりから落ち着いて試合を進めた文大杉並が後半に3点を奪い、3-0で勝利をつかんだ。
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前半は文大杉並がボールを握る時間が長かった。2分、右サイドからMF23中山仁之介のシュートがGKの正面を突き、6分には中山のCKをMF10海保雄飛が頭で捉えるも相手DFに弾かれる。20分を過ぎても文大杉並が押し込む形は続いたが、都立田無の守備は粘り強い。23分には文大杉並DF8神保太一のロングクロスに中山が飛び込むもミートせず。36分には都立田無MF23清水裕太がロングボールに抜け出すが、文大杉並GK1川手爽太郎が素早く飛び出してピンチを未然に防いだ。文大杉並が攻め、都立田無が耐える構図のまま、前半は0-0で折り返す。
▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)

