守勢の横浜FM Jrユース。人数をかけ、身体を張った守備で跳ね返し、猛攻を耐えきった。
DF6瀬戸山は「終盤、厳しい時間が続きましたがDF3関一成と一緒にハードワークしてチャレンジ&カバーし続けて、ボランチにセカンドボールを回収させたり、味方に声をかけることを心がけました」と胸を張った。実は本職は左SB。チーム事情でCBへコンバート。失点したものの、経験の浅さを感じさせない齟齬の少ないプレーを見せた。
試合はPK戦へ。両チーム、6人目まで成功し、迎えた7人目。先攻のG大阪Jrユース。先制点を挙げたFW9砂田のシュートはバー直撃。まさかの失敗。後攻の横浜FM Jrユース。途中出場のMF14木下樹が決め、決着となった。
▽第37回全日本U-15 サッカー選手権大会
第37回全日本U-15 サッカー選手権大会

