
阪南大高 vs ベガルタ仙台ユース
ただ、試合序盤は選手にプレッシャーとしてのしかかった。主将のDF4永井大義選手「試合の入りはずっと課題で、少し硬く入り過ぎる試合が今年は多い。良い試合は入りから自分たちが相手に襲い掛かる感じで、サッカーができると思うのでそこは今日の反省点」と口にした通り、動きの堅さが目立ち、FW9増野オスカル太陽(3年)が競ったこぼれ球をMF18岡田翔太郎(3年)やMF10瀬尾優斗(3年)が回収し、サイドに展開した阪南大高のペースで試合が進んだ。
最初の見せ場は前半15分。右サイドでのボール奪取からパスを繋いだ阪南大高が左に展開。MF14伊藤成康(3年)がシュートを放ったが、仙台ユースのDFに当たってCKとなった。39分には中盤でのスルーパスを受けた増野がドリブルを開始。ゴール前では切り返しからシュートを放ったが、仙台ユースが体を張ってゴールを割らせない。
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