クラセン初の4強で得た自信をベースにタフに戦い続けて愛媛U-18を撃破仙台ユースが“8度目の正直”で悲願のプレミアリーグ初昇格が決定!!

愛媛FC U-18 vsベガルタ仙台ユース
2011年に創設されたU-18高円宮杯プレミアリーグ。毎年12月の半ばに参入プレーオフが開催されており、ベガルタ仙台ユースは過去に7度参戦してきたが、一度も勝ち抜けていなかった。初戦敗退が2度、参入決定戦となる2回戦敗退が3度。延長線で敗れた年もあれば、あと1点に泣いたシーズンもあった。そして、迎えた8度目となる参入プレーオフ。加藤望監督が率いる仙台ユースは高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグプレーオフ(参入戦)2回戦で愛媛FC U-188を撃破し、歓喜の瞬間を迎えた。
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立ち上がりから攻勢を強めた仙台ユースは9分にFWピドゥ大樹(3年)がゴールを奪うと、12分にはエースで来季からトップチームに昇格するFW古屋歩夢(3年)が加点。早々にリードを奪い、理想の形で序盤を戦えた。しかし、2点のリードを奪ったことで守勢に回り、徐々に自陣で跳ね返す時間帯が増えていく。22分には愛媛U-18のFW俵拓斗(3年)にゴールを許し、決して安心できるゲーム展開とは言えなくなった。
▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグプレーオフ(参入戦)部
高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグプレーオフ(参入戦)



















