昌平イレブン

 4-4-2の布陣から左2列目の根津優羽(2年)、右2列目の播磨隼佑(1年)が、FW田島鳳人(2年)とボールを通わせながら、外から中から攻め込んだ。加々美郁哉と矢野修誠(ともに1年)の両ボランチが、ドリブルと長短のパスでリズムを生み、FW宇澤弘充(2年)がゴールを狙った。

 1回戦で正智深谷に3-2で競り勝った浦和学院は、2年生が学校行事のため初戦から不在。30人の登録メンバーは全員1年生で、システムは4-3-3だった。

 戦況を読み取る力の高いボランチ松田柊一郎にボールを集め、ここを中継所として攻撃がスタート。右の日野波瑠、左の宇都優真の両ウインガーが盛んにサイドアタックを仕掛け、中央の後藤正宗にボールを届けようとしたが、昌平の厳しい守備になかなか質の高い最終パスが入らなかった。

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▽令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)