武南イレブン

 武南は11分に小山が強烈な中距離弾。小山は30分、ドリブルで運んでから田中を狙った絶品のスルーパスを配給したが、ほんの少し長くなってGK黒渕敬吾(2年)に捕球された。小山はこの5分後、鞭馬の右クロスを右足で合わせたが、勢いがなく2点目とはいかなかった。

 さらに39分、小山のシュートがDFに弾かれ、渡辺がこぼれ球を拾って打ったが、GK黒渕のビッグセーブに遭った。

 今季も高円宮杯U-18プリンスリーグ関東2部を戦う西武台の布陣は、3-4-2-1。右の古川陸斗、左の田邊風雅(ともに2年)の両ウイングバックが高い位置取りをし、サイドアタックの起点となった。数少ない前チームの経験者でもある左シャドーの野網凛生(2年)が旺盛にパスを要求し、縦と中央への進入にチャレンジ。右シャドーの斉藤陸(2年)も1トップの飯田咲太郎(2年)とともに、ランニングを続けて積極的にボールに絡んだ。

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▽令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)