そんな攻勢の12分、ボランチ小川慈生(2年)とパス交換した鞭馬がゴール前の岩澤にパス。シュートはやや勢いに欠けたもののゴール左に転がっていった。この4分後には小山のパスを左サイドで預かった渡辺が、巧みなシュートをゴール右隅に流し込んで3点目。19分に小川と鞭馬を経由し、最後は岩澤が勝負を決する得点を決めた。

 しかし武南も田中が後半24分に2度目の警告を受けて退場。10人同士の戦いとなった。

 西武台は後半に入って選手交代を続け、劣勢の立場をばん回しようと試みた。23分、途中出場のFW礒部我道(1年)が決定的なシュートを打ったが、GK金昶銖(2年)の好守に防御される。アディショナルタイムにも2度ビッグチャンスが訪れたが、いずれも得点には結びつかなかった。

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▽令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)