武南は前半19分、八百川の攻撃参加から混戦となったボールを1トップの岩澤柾吾(2年)が狙ったが枠外。34分には八百川の左クロスを小山がファーサイドで受けた後、トップ下の沖田陽(1年)が決定打を放ったが、GK竹川の正面を突いてしまう。40分の小山の強烈な中距離弾は、GK竹川にパンチングでセーブされ、いくらか優位に進めながら前半は得点できなかった。

 準決勝で昌平のセカンドチームに2-0で快勝した聖望学園は、4-3-3の陣形を取った。守備ラインでボールを回してリズムをつかみ、高本とボランチを形成する主将の川野光樹(2年)が積極的に前線に顔を出して攻撃に変化をつけた。1トップの前住を狙った長いキックや左ウイング鈴木亮人(2年)のスピードも効果的だった。

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▽令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)