9年ぶり2度目の優勝こそ逃したが、静岡学園の選手は誰もが洗練された技術を身に付け、チーム全体の水準もかなり高かった。

 4日間指揮を執った斎藤興龍コーチ(部長)は今大会を振り返り、「いろんなタイプのチームと対戦することができ、多くの試合から課題が見つけられました。この時期は選手の特長などを見分けることも重要なので、実戦形式で貴重な経験をさせていただきました」と述べた。

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▽第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025
第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025