青森山田&尚志撃破の明桜が決勝も攻撃力の高さを発揮し、聖光学院下し秋田県勢初優勝

初優勝の明桜イレブン
第25回東北高等学校新人サッカー選手権大会は2月2日、Jヴィレッジにて最終日を迎え、午後にピッチ3にて決勝が行われた。福島県2位の聖光学院と秋田県1位の明桜が対戦した。聖光学院は1回戦野辺地西に延長戦の末1-0、2回戦は東北生文大高に2-0、準決勝山形中央高相手に延長の末3-2で勝ち上がった。一方、明桜は1回戦学法石川高に5-1、2回戦は青森山田に5-2、準決勝は尚志に2-1で勝利して決勝まで進出した。
ともに今大会4試合目で、聖光学院は午前中に山形中央と延長戦まで戦っており、明桜も午前中に尚志と強度の高い試合を行っており、互いに疲労の色は隠せない一戦だった。それでも徐々にペースを握ったのは、準決勝までの3試合で12得点と圧倒的な攻撃力を見せてきた明桜だった。準決勝は途中出場だったFW石井泉利(2年)や、ゲームキャプテンMF大串陸(2年)らが積極的にシュートを打っていった。そして25分、MF遠藤拓斗(3年)がシュートを放ったこぼれ球を遠藤が再び拾い、ボールを預けたのはMF前川玲望(2年)。「相手が引いてくるのを見て、ペナルティエリアのDのところ(ペナルティアーク付近)が開くというのは分かっていました。あとはダイレクトシュートを狙って(遠藤が)落としてくれました」と前川は冷静に空いたスペースに入ってシュートを決めて、明桜が先制した。前半は明桜がボールを支配して1-0で終えた。
▽第25回東北高等学校新人サッカー選手権大会
第25回東北高等学校新人サッカー選手権大会

