先制点を許したものの、2失点目を奪われるという最悪の展開はなんとか避けた京都橘は、延長後半から反撃に出る。81分、ドリブルで攻めあがるMF中野斗馬(2年)を起点としてパスをつなぎ、最後はFW酒井天舞(1年)がシュートを放つが、枠を逸れる。その後はなかなか敵陣深くまで攻め込めなかったが、延長後半アディショナルタイムに突入した90+1分に同点ゴールが生まれる。延長後半から投入されたMF桐生琉歌(1年)からのパスをエリア内で受けた酒井が素早い反転から放ったシュートが、相手DFの股を抜いてゴール右隅へと決まった。土壇場で同点に追いついて歓喜に沸く京都橘の選手を横目に、米澤一成監督はPK戦に向けてGK塚崎雄斗(2年)を投入。延長戦を含む90分プラスアルファを戦い抜いた試合は1-1となり、勝負の行方はPK戦にゆだねられた。
▽令和7年度京都新人戦(新人選手権大会)
令和7年度京都新人戦(新人選手権大会)

