空久保善(現、関西学院大)という絶対的なエースがいた昨年とは違い、アタッカー陣に実力者が揃い、「昨年より得点パターンが多い。失点しても今年のチームは得点が取れる」(小森監督)ことが今年の強み。金光大阪の迫力に押されながらも逆転勝ちに持ち込んだ今節はそうした良さが随所で感じられる試合だった。「決定力は昨年の方があったので、決めるところで決められるようになったら得点が量産できるはず」と口にするのは北村で、ゴール前の質が高まれば目標としているプリンス1部昇格、総体2連覇、選手権出場という3つの目標が見えてきそうだ。

 (文・写真=森田将義)

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2026 関西2部
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