ピンチを耐えた京都も選手交代で中盤を活性化させると70分、相手GKがボールを持ったところへ藤井がプレスをかけ、GKのキックを足に当ててボールを奪い、無人のゴールを揺らしてハットトリックを達成。直後の72分には上野からのパスを前線で受けた音なぎがこの日2点目となる得点を決めて、ゴールラッシュを締めくくった。試合は0-6で京都が勝利している。
京都は新体制でのリーグ開幕戦で好スタートを切った。新監督に、昨季は京都U-15を率いていた髙﨑康嗣監督が就任。川崎フロンターレのアカデミー時代には日本代表で活躍する三笘薫や田中碧らを指導した経歴を持つ指揮官だ。「全体的に良かったです。プレスにいけて、よく走れていた。いろんなシーンが出たし、選手の良さも出ていました。(U-18でも)京都サンガがクラブとして掲げるアグレッシブでコレクティブな、見ている人がワクワクするようなフットボールを展開したい」と話している。選手起用でも昨年から主力だった選手を重宝する一方で、何人か昨年とは違うポジションに挑戦させており、昨年の京都U-15で指導していた新1年生を先発に抜擢する起用も見せた。新チームの名刺代わりとなる6発快勝で、今後に期待を抱かせた。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2026 関西1部
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