関根雄太監督は「インターハイ予選決勝で昌平に負けてからも選手は気持ちを切らさず、前節もよく戦ったくれましたが、今日の敗戦は私のさい配ミスで責任を感じる」と残念がった。これでしばらく公式戦はないが、夏休みには熊本と青森のフェスティバルに参加して強化するそうだ。「攻撃の形はできているので、アタッキングサードからの質の高さをアップしていきたい」と今後の強化ポイントを挙げた。
連敗を2で止めた上、3位に順位を上げた日体大柏の根引謙介監督は「前半はもったいない失点をしましたが、ハーフタイムに修正して後半は押し込むことができた」と振り返る。西武台が4バックを採用すると予想したそうだが、「選手は相手の動きを見ながら柔軟に対応してくれました」とスコアは2-1ながら、快勝に近い90分をやり遂げたイレブンを褒めた。
昨季後半戦はけが人が10人以上となり、ベストメンバーを組めたのは残り3試合だけだったという。それでも勝ち点31で3位に入れたのは、選手層が厚く地力があったからだろう。
根引監督は後期に向け、「前半戦は自分たちの脇の甘さから勝ち点を落とした試合が大半なので、これから強度と切り替えの部分を見直したい」と述べ、「個人の成長なくしてチームの成長はありませんからね。一人ひとりの特長をさらに伸ばしたい」と全国高校選手権予選も見据えた言葉で締めくくった。
(文・写真=河野正)
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