大阪学院大高 vs 近大附

 勝てば福島行きが決まる準決勝でもそうした勝利への飢えが存分に出ていた。従来は自陣からパスを繋ぎ、シュートまで持ち込むスタイルを標榜するが、PK戦による辛勝となった中央トーナメント1回戦の千里を機に勝負に徹した泥臭いスタイルへとシフトチェンジ。金光は「相手の陣地に押し込むサッカーをこのインターハイは意識して練習してきた」と明かす。

 大阪学院大高相手にもボールを持ったら素早く前方にロングボールを入れ、大型のFW18久下彬(3年)、走力が売りのMF25山本翔大(3年)が前線を泥臭く動いて好機を演出。相手がサイドにボールを出せば、MF7中澄恵大(2年)がロングスローを放り込んだ。

 前半1分には左からゴール前に入れたロングスローのこぼれ球をMF2川童琉偉(3年)が狙ったが大阪学院大高のDFがブロック。22分にも中澄のロングスローを川童が頭で合わせるなどパワフルな攻撃を徹底し、見せ場を作ったが得点は生まれない。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選