DF10山田は「後ろからしっかり指示を伝えて連携できました。(都立東に)攻撃されていてもピンチにならないよう、常にマークの確認ができていました。後半、途中交代の選手が強く球際にいってくれたので、少しずつ流れが来て、しっかり戦えるようになりました」と話すように前半からの我慢が実を結び、少ないチャンスのなか、値千金の決勝点が生まれ、さらに継続した堅守ができた。

 これに都立日野台の磯村雄大監督は「苦しいゲームになりましたが、後ろ(守備陣)はしっかり声をかけて粘り強くできました。日頃のトレーニングの成果が出ました」と日常の大切さを語った。

 この試合、得点に関与しなかったものの存在感を放ったのがFW9岸山槇吾だ。とにかく大きな体格が印象的だ。磯村監督によれば、FW9岸山は高校入学当時、サッカーを続けるか新たにバレーボールをやるかで悩んでいたが、先輩たちの勧めでサッカー部に入部。

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令和8年度関東記念大会東京予選