その堀越にビッグチャンスが生まれる。後半16分、こぼれ球をMF14鈴木悠莉がシュート。これをゴール前に立ちはだかった駒澤大高DF5宋がブロック。決定的シーンを阻まれた。

 駒澤大高としては勝敗を分けかねない大事なシーンで見事に防いだDF5宋は「身体で絶対に止めてやろうという気持ちでした。コースの良いシュートだったので、気持ちで頭で後ろに弾きました」と回想した。

 押し気味に進めながらも2点目が取れない堀越は後半17分、縦に速いMF20中野柊人をトップ下に投入。攻勢をかけた。

 時間の経過とともに押す堀越。守勢の駒澤大高。捕まえづらい堀越の連係に迷いない素早い守備で対抗した。アディショナルタイム3分、堀越はセットプレーの連続。これを駒澤大高はDF4杉原・DF5宋を中心に身体を張った守りで跳ね返し、終了のホイッスルを迎えた。

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▽令和8年度関東記念大会東京予選
令和8年度関東記念大会東京予選