対する仙台ユースは、4-4-2のコンパクトな陣形を保ち守勢を保つものの、攻撃ではセンターサークルを超えられずにいた。ようやくチャンスを得たのは前半終了間際の45分だった。MF4石山葉琉のロングフィードの折り返しに最後はMF29山下湊司が詰めたが、ゴールならず、スコアレスドローで前半を終了した。

 迎えた後半も川崎U-18ペース。サイド、中央と果敢且つ執拗な攻めを見せたものの仙台ユースの守備を崩せずにいた。

 川崎U-18ベンチは後半10分、推進力のあるドリブルを持つFW11廣瀬寧生をサイドに。さらに19分には走力と正確なクロスが持ち味のDF5長崎亘佑を左サイドバックに投入した。攻撃にさらに圧を加え、セットプレーからこれでもかと攻め続けた。さらに31分には一気に3枚替えを敢行し、勝負に出る。後半34分、DF5長崎のクロスにゴール中央DF18笹倉拓真がヘッド。なおも続くシュートの雨あられ。

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