ベガルタ仙台ユースGK12渡邊航聖

 後半44分には、左クロスをMF8小川がシュート。これを仙台ユースGK12渡邊航聖がジャンプ一番、片手一本で防がれるなど、最後の最後まで仙台ユース守備陣に阻まれてしまい、試合終了。勝点1ずつを分け合った。

 「一番あり得そうな展開だなという感じ。そしてこれが一番危惧していた展開」と川崎U-18の森監督。

 今年2月に開催された2025年度 神奈川県クラブユースリーグカップ。決勝の横浜F・マリノスユース戦を振り返りながら「チャンスがありながらシュートを外しまくって負ける。これが怖いなと思っていましたが、それが今日の試合で出てしまった印象です。失点ゼロで抑えられ、勝点1を取れましたが、ちょっともったいない試合でした」と総括。前後半23本のシュートを放ちながら無得点で終わった要因について「選手たちは足元に技術があるのでワンタッチやスルーパスなど最後まできれいに崩し切ってやろうとするあまり、相手の前だけでサッカーをしてしまいました。(相手を)押し込めた分、うまく引きだせず、丁寧にきれいに崩そうとして、プレーが遅くなってしまいました」と語った。

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