川崎フロンターレU-18 vs FC東京U-18

 「ロングボールを多用するのではなく、しっかり後ろからマイボールを大事にして繋ぐ。自分たちでハーフコートを超えて、サッカーをしようとやってきた」(松野)とGK1渡邊麻舟(3年)を使った自陣からのビルドアップを徹底したFC東京に対し、川崎は試合序盤からハイプレスを実施。3分には左から中央に入ったボールをMF8小川尋斗(3年)がゴール前に落とし、FW11廣瀬寧生(3年)がシュートを放つなど相手コートに持ち込む場面が多かった。

 ただ、小川が「守備では相手キーパーが上手いのでどうハメていくか、今日の試合が始まる前に話していたのですが、上手く行かなかった」と振り返ったように時間の経過とともに強度に慣れ始めたFC東京はハイプレスを回避する場面が増加。「相手が前から奪いにくれば、背後が空く。繋ぐところと背後を狙うところのバランスが前半は上手く使えた」(松野)と長短のパスを使い分けた攻撃も機能し始めた。

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