「5-0で終わるのと、5-2で終わるのとでは大きな差だと思う。同じ勝点3ですが、ゼロで終わるか、失点して終わるかで、優勝争いでの得失点差に関わってくる」と試合後、松野が悔やんだように試合の締め方は課題となったが、今後に課題として全員が意識する良い機会だったかもしれない。
「今年のチームはGKからFWまで全員でしっかり守れるし、ゴール前では身体を張る意識が凄く高い。なので、相手の攻撃に崩されてやられるシーンは今シーズン少ないのですが、自分たちのミスや自滅が多い。そこを減らしていかないといけない」。そう話すのは松野で長いボールに逃げるのではなく、守備のリスクを踏まえてでも自陣からのビルドアップを徹底するのがFC東京のスタイル。らしさを貫くためにも、更なる技術向上が失点減少の鍵を握る。ここから1か月の中断期間に入るが、リーグが再開した際には更に逞しくなったFC東京の姿が見られるはずだ。
(文・写真=森田将義)
▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2026 EAST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2026 EAST

