守備に労力を消費させられた健大高崎は、ボランチ清水陵悟(新3年)が精力的にパスを引き出し、両サイドへ展開したもののここから崩しの形を構築できず、シュートにまで持ち込むことができなかった。全国高校選手権では左SBで先発した、帝京大可児のCB加藤充士郎(新3年)の厳しい守備にはね返された。

 決定機は1度だけ。前半15分、左SB才田陽大(新3年)が絶妙のタイミングで攻撃参加し、敵陣を深くえぐってセンタリング。FW小野関三鷲(新3年)が上手に右足で合わせたが、シュートは全国高校選手権に出場したGK原田修汰(新3年)の正面に飛んでしまい好機を逸した。20分にCB清水翔大(新3年)が勢いのあるミドルシュートを狙ったが、これもGK原田に捕球され、前半は無得点に終わった。

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▽第45回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第45回浦和カップ高校サッカーフェスティバル