後半開始から健大高崎は7人、帝京大可児は3人を入れ替えてリズムと流れを変えようとした。

 序盤は前半同様、帝京大可児のペースで進み、11分に今鷹のスルーパスからボランチ坂口聖七(新3年)が強烈な右足シュートを放ったが、GK片桐に防がれる。直後には後半から送り込まれたMF高津佐蒼樹(新3年)の決定打が右ポストをたたくなど、主導権を握りながら得点できないでいた。

 健大高崎は後半開始から投入され、右2列目に入った沼倉陸翔(新3年)が、切れ味抜群のドリブルで攻撃を活性化。リズムが生まれ、14分に交代出場のMF塚田陽真(新2年)が惜しいシュートを放った。そんな流れの16分、いずれも途中出場の2人によるシュートから決勝点が生まれた。

 右SBに入った芦澤蒼空(新3年)のシュートが相手DFに当たり、そのこぼれ球に素早く反応した左2列目の伊藤大悟(新3年)が、豪快に蹴り込んで待望のゴールをものにした。

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▽第45回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
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