鳴門 vs 桐光学園

 桐光学園も時間の経過とともに仕掛ける場面が増え始め、18分にはMF11山口幹人(3年)がミドルシュートを放ったが、GK1岡田麗夢(3年)が好セーブを披露。24分には左を仕掛けた山口のクロスから、FW9西城大翔(3年)がヘディングシュート。32分にはMF7米川洋輝(3年)の縦パスからゴール前を抜け出したFW13町田夕透(2年)がGKとの1対1を迎えたが、スコアは動かないまま前半を終えた。

 均衡が崩れたのは後半5分だった。ロングスローのこぼれ球を拾った西城がPAの右外で倒され、FKを獲得すると、キッカーに名乗りを上げたのは茂木。直接狙ったキックは壁に阻まれたが、こぼれ球が自らの足元へ。「跳ね返ってきたボールを拾って、クロスを上げようかなと思ったのですが、ボールを持った時に行けるかなと思った。相手が止まっていて間が空いているのが見えた」。そう振り返る茂木は寄せたDF2人の間を抜けると、3人目は股を抜いてフリーでシュート。「うちにもメッシがいたかと思いました」と鈴木監督が評するほど見事な一撃を決めて、桐光学園が先制した。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
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