
甲府工 vs 帝京第三
序盤は1960年代に全国高校サッカー選手権に4度出場した甲府工のリズムで進み、前半16分に左2列目の勝見槙斗(3年)の決定打がDFにブロックされ、17分にはボランチ小山蓮(3年)が枠を捕らえるミドルシュートを放ったが、GK武山蒼佑(3年)の好守に阻止された。
守備陣がしっかり耐え抜いた帝京第三は前半18分、一瞬の隙を突いて先制点を奪った。
左2列目の1年生、植村一翔が中央から出色のスルーパスを配給すると。1トップの横森蓮(2年)が守備ラインの背後に抜け出した。ドリブルで持ち込む途中にGKに当たったが、すぐに拾い直して無人のゴールへ蹴り込んだ。
右の第2、第5中足骨の疲労骨折で今大会が復帰戦になったという横森は、「初ゴールを取れてすごくうれしいです。植村がドリブルしながら相手DFをひきつけてくれたので、走ったらいいボールがきました。GKを抜くとか、どういうシュートを打とうか考えていたんです」とGKと1対1の緊迫した状況だというのに、随分と強心臓の持ち主だ。
▽令和8年度関東高等学校サッカー記念大会山梨予選
令和8年度関東高等学校サッカー記念大会山梨予選


