勝負どころで仕留めた2発。湘南、粘る向上を振り切って2次予選1回戦突破

湘南イレブン
5月30日、令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選2次予選1回戦が、かもめパークで行われた。向上と湘南の一戦は、時間の経過とともに気温が上昇する中、80分間を通して球際の強度が高く、切り替えの速い展開が続いた。前半に先制し後半にも追加点を奪った湘南が2-1で勝利した。向上は終盤に1点を返して追い上げたが、あと一歩届かなかった。
序盤から主導権を握ったのは湘南だった。切り替えの速さと球際の強さで向上を押し込み、1分にカウンターからゴール前に迫ると、8分には相手のCKのこぼれ球からシュートを放つなど圧力をかけ続けた。そして15分、左サイドのDF6大西千遥が自らのスローインのリターンを受け、ゴール前へ浮き球のクロスを送ると、走り込んだMF22牧海斗がヘディングで合わせて先制。「絶対にいいクロスをくれると信じて走り込んだ。来たら叩き込むことしか考えていなかった」と牧が振り返ったように、迷いのない一撃だった。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選

