後半は正智深谷がほぼ一方的に攻め、聖望学園は25分に右2列目、鈴木亮人(3年)のシュートが唯一得点の可能性を感じさせるものだった。それでも聖望学園は各ポジションの選手が、ボールに鋭く寄り、1対1の攻防でも粘り強く応対したことでゴールを割らせなかった。
試合は前後半を終えて無得点のまま延長戦へ突入した。
その前半2分だった。後半開始から送り込まれ、左の2列目から切れ味のいいドリブルで敵陣に進出していた柳原が値千金の決勝点を蹴り込んだ。
右サイドでFW宮崎松太郎(2年)のパスを受けた柳原は、カットインしてから左足で豪快なシュートを左隅に突き刺した。これで3試合連続得点。先発した1回戦が決勝点となる先制ゴールで、途中出場の2回戦は2点目をマークしている。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選

