
岡山学芸館 vs作陽学園
最初の見せ場は前半10分で、右サイドで得たFKがこぼれたところをMF10渡邉大樹(3年)がシュート。23分には右サイドの高い位置でFKを獲得すると、DF20齊藤叶夢(3年)が低く入れたボールをゴール前のMF8岡部朔成(3年)がダイレクトで合わせたが、GK1山田聡甫(3年)のファインセーブに阻まれ、得点とはならない。
32分にも渡邉が奪ったボールを右に展開。受けたFW5金戸廉晟(3年)がマークをかわしてゴール前に配球したが、岡山学芸館のDFにクリアされた。
「相手のセットプレーに押されて、耐える時間が長かった」と振り返るのは井上で、押し込まれた結果、シュートまで持ち込む場面も少なかったが、ハーフタイムに軌道修正。「前がダメだったら、後ろに戻してもう1回やり直そうと話していた」(井上)と無理して攻め急がず、落ち着いてボールを動かすことで攻撃のリズムを作ろうとした。
そうした成果もあり、後半5分にはDF4徳村保成(3年)が右にフィードを展開。MF21吉田龍紋(2年)が中に落とし、MF8藤田詩穏(3年)がゴールを狙うなどスタンドを沸かせる場面が増え始めた。17分には右サイドの高い位置でスローインを獲得。FW17濱口颯羽(3年)がゴール前に放り込んだボールは作陽学園のDFに跳ね返されたが、セカンドボールを徳村が回収。ゴールの左上を狙ったフワリとしたシュートが決まって均衡が崩れた。
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)岡山予選

