歓喜の川越南イレブン

 4-2-3-1の陣形を取る春日部共栄は、主将の左SB有賀孝太郎とGK加藤の両3年生が守備陣をリード。ただ、右2列目の柳澤英斗(1年)や左2列目の稲見夏向(2年)がボールを預かり、外から敵陣に進出してもサポート不足やクロスの精度が低く、決定的な得点チャンスを築けなかった。

 前半に3点を失い、攻めてもほとんど見せ場がなかったが、それでも川越南を何度もオフサイドの網にかけた巧みなラインコントロールが光った。

 川越南は後半の序盤に失点したが、11分に濱田が右から弾丸シュートを決め、2点目を失った後の29分には高比良のパンチの効いた一撃がGK加藤の手をはじいてゴールイン。30分に途中出場のMF石田(2年)が6点目を奪い、アディショナルタイムにも同じく交代出場したDF小俣翔吾(1年)が続き、大量点を締めくくった。

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▽第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選