豊岡イレブン

 前半は豊岡が1-0とリードして終了した。

 所沢中央は後半開始から、左SBで先発した長身の藍野凌叶(3年)を前線に配置し、エースFW藤井淳央(3年)とともにくさびとクロスのターゲットにした。そのほか小宮山をCBで起用している。

 そんな変化も効いたのか、後半が始まってすぐに追い付いた。2分、右2列目の西田大翔(3年)が良質の右クロスを配給すると、ファーサイドでパスを預かった左2列目の島田漣空(3年)が右足で蹴り込んで同点。13分に主将のCB白相太地(3年)が、右21メートルのFKを直接狙ったが、惜しくもバーの上を越していった。

 リズムをつかんでいた所沢中央は18分、右クロスがゴール前で混戦になると、藍野が体勢を崩しながら勢いのあるシュートではなかったものの、ボールはゴール左隅に転がっていき、いったんは勝ち越しに成功した。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選