所沢中央イレブン

 ところがこの得点のキックオフから、電光石火の同点ゴールを許してしまう。

 豊岡も18分、ゴール前のこぼれ球を佐々木が蹴り込んで追い付き、点の取り合いとなった。

 ともに攻めてははね返される展開がしばらく続き、両チームとも選手交代などで流れを変えようとした。そんな折の28分、右CKを獲得した所沢中央は小宮山が質の高くて鋭いボールを入れると、白相が見事にヘディングで合わせて決勝点をもぎ取った。

 豊岡は最終盤にFKからチャンスを迎えたがゴールを奪えず、3年ぶりの県大会進出を逃した。

 殊勲の白相は「小宮山と練習した成果が出ました。きのうも居残りで繰り返し練習した形なので、決めることができて言葉で言い表せないくらいうれしいです」と表情を崩して喜んだ。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選