最後尾から戦況を80分間見守った副主将でもあるGK水野谷駿(3年)は、「前半は相手ロングボールの対応で少しバタバタすることもありましたが、3-0にしていい流れに持っていけました。前線からのプレスも利いていたが、後半はあまりいい内容ではなかったですね」と総括する。
小林監督は4月に着任したばかりとあり、指導してまだ1カ月しかたっていない。「前任校から選手の主体性を尊重する指導、チームづくりを心掛けてきましたので、ここでもそれは変わりません。ボールを大事に扱いながらビルドアップし、ゴールに迫る戦いを目指しています」と自らの理念を述べた。
前任校というのが、今春から校名を越生翔桜に変えた旧越生。初戦の2回戦で対戦した合同チームの一角でもあり、「ふたりの教え子が出場していました。こういう巡り合わせもあるんですね」と笑顔を交えて振り返り、「越生時代は支部予選で敗退してきたので、いい準備をして臨みたい」と初の県大会を待ちわびていた。
指揮官が絶対的なエースとして信頼を寄せるもうひとりの副主将、背番号10の森は「秀明の2回戦のビデオを見たら、一方的にずっと攻めていました。しっかりやってくるチームだと警戒し全力で戦った」とひと息ついた。県大会に向けては「チームとしてベスト16を目標に掲げている。自分はFWなので試合を決定づけるゴールで、チームを勝利に導きたいですね」と明確なノルマを口にした。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選

