水野谷は「チームとして戦う気持ちを忘れず、ひたむきにプレーするのがうちの強み。1点取って粘り強く守る試合ができたらと思います」と意欲を示した。

 後半の秀明は前半に比べて攻めの形が生まれた。1トップの林凌世(2年)が快足を生かし、ロングボールに合わせて右から左からゴール前に顔を出した。6分には中央やや右から守備ラインの背後に抜け出し、シュートを放ったが、惜しくもDFにブロックされた。80分間で決定打を1本も打てずに完敗し、総体予選では初の県大会出場を逃した。それでも深谷監督は「高校入学後にサッカーを始めた選手も多い中、29人の部員でよくやっています。(9月の)全国高校選手権1次予選を勝ち抜けるよう、また頑張ります」と4カ月後の巻き返しに前向きだった。

(文・写真=河野正)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選