
都立三鷹中等教育学校 vs 都立町田
ほとんどの時間帯でゲームを支配していた三鷹中等が3発快勝。それでもクロスがそのままゴールラインを割ってしまうシーンも多く、フィニッシュに繋げるプレーの精度に課題も見えた。
一方の都立町田は前半の決定機を活かせなかったことで苦しい試合となってしまった。それでもGK22五十嵐雅斗(2年)は再三に渡り好守でチームを救った。ベンチメンバーを含め全員が1、2年生のチームだったが、我慢強く最後まで戦い抜いた。
三鷹中等は都立三鷹高校時代、2007年には選手権全国初出場で8強入りし、2014年にも全国出場を果たした実績を持つ。この日は2014年に指揮を執った佐々木雅規総監督と、その時に1年生で全国大会に出場したOBの柴﨑鉄平監督代行がベンチに並んだ。
▽都立三鷹中等教育学校の柴﨑鉄平監督代行「初めてスタメンで出た選手もいたんですが、よく頑張ってくれました。15番の1年生(FW三浦蒼大)も初めてだったんですが、緊張もある中チームに勢いをもたらしてくれました。ただ、(3点取ったが)次を考えると物足りない。細かいミスも多いし、一個気を付ければオフサイドにかからずにチャンスまで持って行けたシーンも多かった。クロスの質も練習から高めないといけない。どこに上げるか、中の入ってくるタイミングもまだまだ悪い。上に行ったらこれでは点が取れないと思うので、期間はないですが、そこは練習したいと思います」
▽都立三鷹中等教育学校MF10株木亮輔(2年)「自分たちがボールを持つ時間が長かったですが、その中で崩し切れなかった。流れの中からの得点もあったんですが、自分たちが狙いを持った攻撃で崩せなかったのは課題だなと思いました。ボールの出し手と受け手のタイミングが合わずにオフサイドになるシーンも多かったので、そこのタイミングは改善したい。先輩たちとこのチームでどれだけ新しい景色が見れるか。決勝から逆算するのではなく、この先も一個一個の試合を大切に、チームみんなで勝っていきたいです」
(文・写真=会田健司)
▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選



















