都立保谷vs 成蹊

 1年生ながら殊勲のMF18金井は「初めての選手権で不安でしたが、2、3年生がやりやすいようにプレーしてくれたので、のびのびプレーができました。(チームへの)恩返しのゴール、最高です」と声を弾ませた。

 勝った保谷の大山将俉監督は「ゴール前の攻防が増えるかなと予想していました。いかに泥臭く、試合を制していくか、そうした展開になると伝えました。忙しいゲームになると覚悟はしていました」と想定内の展開だった。

 しかし保谷イレブンは特に前半思うようなプレーができなかったようにみえた。聞けば、台風接近のため、前日練習ができず、ほぼぶっつけ本番の上に、アウェイでのブロック決勝。さらに相手の応援の声。

 主将のFW10森久保は「雰囲気に飲み込まれそうになり、いつも通りにいきませんでした。気持ちの余裕が取れず、いつも通りやろうとしてより萎縮してしまいました」と気持ちに堅さがあった。その保谷をさらにナーバスにさせたのは成蹊FW10野口の存在。「左足が使えるポテンシャルの高い選手」と評したマークすべき選手のひとり。

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▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選