開成が武蔵野に快勝
江寺、関根らのゴールで開成が7発快勝!ブロック決勝進出
8月18日、第95回全国高校サッカー選手権東京都予選3回戦、開成開成vs武蔵野の試合が小石川運動場で行われた。
試合は序盤から動く。前半7分、開成FW江寺景祐がゴールを背にパスを受けると、そのまま反転シュートを放ちゴールを決める。
その後、開成は2点を追加し3-0とすると、前半18分、右サイドからのロングパスを開成MF関根啓貴が受ける。武蔵野GKは前に出てくるが、関根は落ち着いてGKの上を超すループシュートを蹴りさらに追加点をあげる。前半はこのままのスコアは動かず4-0で開成がリードし前半を折り返す。
後半も先に点を奪ったのは開成。後半2分、開成MF儘田拓実が中央からドリブル突破すると、最後は左足を振りぬきゴールを決める。
その後1点追加し、迎えた後半37分、開成は10番キャプテンのMF山下慧悟に代えて、16番同じくMFの本庄祐一を投入する。すると直後のプレーで本庄が裏に抜け出しボールを受けると、落ち着いてゴール右下隅に決め、ファーストプレーがいきなりゴールとなる。
試合はこのまま終了し、7-0で開成が武蔵野を圧倒した。勝利した開成はブロック決勝進出となり、8月20日清瀬内山Aグラウンドで学習院vs都立町田の勝者と対戦する。
(文・写真 編集部)